欧米人に人気のマッサマン。
B級グルメが世界1位に祭り上げられた料理。
ココナッツのなかなかヘビーな料理なので、
そんなに頻繁に食べることも無いのだが、
ここ最近2回食べる機会があったのだ。
まずはバンコクのレストランで食べたマッサマンカレー。
まるでカロリーの化け物と化したマッサマン。
油の海が浮かんでいるスープ。
鶏肉もモモ肉で、さらにカロリーアップ。
カロリーの高い物は美味いって鉄則を守るかのように、
味は間違いない。
飯もガツガツいける。
でも、胃が重たい。
続いては、タイの南部の食堂で頼んだマッサマンカレー。
これこれ〜。
新鮮なココナッツを感じれるスープ。
ココナッツのクリミータイプの濃厚さなので、
バンコクの油の海に比べると軽やか。
肉も胸肉なのでヘルシー型。
ただ、こいつにも白飯が抜群に合うのだ。
ガツガツ白飯を食べれるってのがマッサマンという意味か?
同じマッサマンだけど、まるで別物。
世界一になったマッサマンは、
果たしてどっち側のマッサマンを支持したのかな?
個人的には南部ココナッツタイプの方が好みかな。
フレッシュココナッツというアドバンテージがある分、
こういう系統の南部料理に外れはない。
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