豚の丸焼きである。
豚の丸焼きなんて、東南アジアにいれば、
特別珍しい訳では無いのだが、
何かしらのイベントとかの時に出てくるイメージ。
しかし、
トランでは、ムーヤーンは日常なのだ。
街中の有名なムーヤーンのお店に向かったのは夕方。
ムーヤーンを売ってるお店は何軒もあるのだが、
基本的には午前中で売り切れてしまうようだ。
朝方にムーヤーンを求めて、
トラン市民が買いにくる。
まさに日常的な食事の買い出しだ。
しかし、朝から焼き豚食う気が起きるものなのか?
日常に溶け込む豚の丸焼きムーヤーン。
これは是非食べてみたいもんだ。
午後も販売してるってエリアを教えてもらう。
数軒の屋台を発見!
1キロ380バーツだ。
豚の丸焼きではあるが、
もちろん1匹買いするわけでは無い。
お店の人が食べやすい大きさに切ってくれる。
お頭もあるが、
これは…食べるのか?
豚1キロって言うと、なんなかの量。
お店の人が少し食べてみるかと味見。
おぉぉぉ。
美味い!!
ベイビーピッグなので、肉も柔らかくて、脂っこくないらしい。
味付けをして焼いてるので、香ばしい香りも良い。
ご飯と食べるのも良し、
ビールのつまみにも良し。
しかし、これは相当なカロリーだ。
こんなもん日常的に食べてたら確実に太るので遠慮したいが、
しかし美味いんだよっていう両刃の剣。
美味さをとるのか、
デブまっしぐらをとるのか、
判断を任せる。
とりあえず食って考える。って思った方は
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